世帯が残っていることなどの条件によるものではないかと考えられる。こうした好条件を活かしていくためには、むしろ家族に頼らない介護サービスシステムを早期に整備することが必要であろう。そうした基礎的な条件が整って初めて家族の自発的な介護への参加が可能になるからである。
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